Zedエディタでdenoのスクリプトを書くときの設定
投稿日: 2024-09-08 09:42
Zedエディタでdenoのスクリプトを書くときの設定
何も設定しないと、Denoの import 、Deno.args 等でZed上にエラー警告が出るので、解消するための設定
Deno Extensionsのインストール
ZedのExtensions一覧をDenoで検索してInstallするだけ
設定ファイルの配置
ZedのLocal Settingsを開いて、下記設定を追加する
Zedの Settings → Open Local Settings で設定ファイルは開ける
{ "languages": { "TypeScript": { "language_servers": ["deno", "!typescript-language-server", "!vtsls"] }, "TSX": { "language_servers": ["deno", "!typescript-language-server", "!vtsls"] }, "JavaScript": { "language_servers": ["deno", "!typescript-language-server", "!vtsls"] } }, "formatter": "language_server"}再起動?
設定を書くだけだとエラーが消えないかもしれないので、Zedを再起動すると良い
あとがき
最近、ちょっとしたスクリプトを書くときは Zed を使ってて下記イメージで使い分けてる
- Markdownのメモ: Neovim
- 複数ファイルあるぐらいのプログラミング: VSCode
- 1ファイルぐらいのちょっとしたスクリプト: Zed
bashでやるには複雑で、真面目にCLI作るってほどでもない自分用のスクリプトをDenoとdaxで書くみたいな要件とかまさにそれ
Vimモードがかなり良く出来てて、VSCodeより軽いので好んで使ってる。 もうちょっと馴染んだらVSCodeから完全に乗り換えられるかも